dragonfly (BASS)

ギター/ベースをオーダーする方法。その1

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ギターやベースをカスタムオーダーする時、夢も広がりますが未知の部分があったりで不安も続々と。。。そんな不安を少しでも払拭できるようにギターのカスタムオーダーについて書いてみようと思います。

この記事を読みながら自分がどのようなサウンドでどのようなスタイルのギター/ベースが欲しいのか、また必要なのかを考えてみても良いかもしれません。実際にギターやベースをオーダーする際に有用になる情報を出来る限り載せていこうと想います。

【ギターのカスタムオーダー】

dragonfly(ドラゴンフライ)とIL CUORE(イルクオーレ)では基本的にラインナップにあるボディ形状をもとにオーダーを受けるセミカスタムオーダーという形になります。

dragonfly ギター
dragonfly ベース
IL CUORE ベース
上記リンクに掲載されているのが基本ラインナップです。

ボディの形状が決まっていて他に何が決められるのでしょう。

  • 弦の数 ギター(6弦/7弦) ベース(4弦/5弦/6弦(IL CUOREのみ)
  • ネックシェイプ
  • ヘッドシェイプ
  • スケール ギター(628mm/648mm/666mm) ベース(864mm/876mm/889mm)
  • 木材(ネック・指板)
  • ポジションマーク
  • フレット
  • ナット材
  • 木材(ボディ)
  • ピックアップスタイル ギター(SSH/3S/2H) ベース(JB/PB/2Hなど)
  • ピックアップ dragonflyオリジナルピックアップ もしくは他社ピックアップ
  • コントロール位置
  • ペグ、ブリッジ、ストラップピン等ハードウェア
  • ハードウェアカラー
  • ボディ・ネックカラー
  • その他(カスタムインレイなど)

これらのことを全て決定することで1本のギターが製造されます。
それではひとつずつ進めていきましょう。

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【弦の数】
みなさんは今何弦のギターまたはベースが必要ですか?

  1. 普通の弦の数で問題ない
  2. 曲の関係で多弦でないと対応出来ない。
  3. 多弦であったほうが今後使えそう。

 まず悩むところではあるのですが、ここを決めなければ始まりません。
悩んでいる方をさらに悩ませる1例ですが、7弦ギターのローBが欲しいけど7弦ギターはちょっと。。。という方は6弦ギターを2音半下げ(dragonflyではヘヴィチューンと言っています)にして使用する例もあります。もちろん弦のゲージは太くします。ベーシストでもヘヴィチューンにしている方もいますね。

※ベースの6弦に関してはdragonflyブランドではなくIL CUOLEブランドになります。

【ネックシェイプ】
しっくりくるネックシェイプ。

  1. [ギター]薄めのネックが好きだ。 → THIN U > U > FAT U
  2. [ギター]厚みのあるネックが好きだ。→ FAT U > U > THIN U
  3. [ベース]薄めのネックが好きだ。→ SV > U > FAT U > UD
  4. [ベース]厚みのあるネックが好きだ。→ UD > FAT U > U > SV

 弦の数で変わりますが、大まかに上記のような感じです。
試奏した楽器のネックが良かったのでそれと同じシェイプで、というオーダーが好ましいと思います。
 5弦ベース(dragonfly)で採用しているUDシェイプは1Fから5FまでUシェイプ、12FのDシェイプ(台形)に変化していくネックシェイプです。

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【ヘッドシェイプ】
選んだボディ形状とのバランス。

  1. 片連タイプ(6L、4Lなど)
  2. 両連タイプ(3+3、2+2など)
  3. リバース

 基本的にはヘッドシェイプはラインナップにある組み合わせとなりますが、ヘッドシェイプに対するこだわりも皆さんお持ちだと思います。ボディ形状同様ヘッドシェイプに関してもラインナップから選ぶことが出来ます。

※テンションの関係でテンションピンを増設したりなどのご提案をする可能性もあります。

【スケール】
サウンドの決め手のひとつ。

[ギター]

  1. 628mm(24.75inch) … G社LPなど
  2. 648mm(25.5inch) … F社ST、TLなど
  3. 666mm(26.2inch) … dragonfly BORDER 666など

[ベース]

  1. 838mm(33inch) … dragonfly VB33など
  2. 864mm(34inch) … F社JB、PBなど
  3. 876mm(34.5inch) … dragonfly CS-5/345など
  4. 889mm(35inch) … IL CUOREなど

 自分がどんなギターリストなのかベーシストなのか、今必要としている音はどんな音なのか、バンドが必要としているのはどんな音なのか。
 スケールが短ければバンドに馴染む音、アンサンブルに溶け込む音になるが逆を返すと音抜けが弱い傾向に。スケールが長ければ音抜けが良くハリがあるサウンドになるが逆にアンサンブルの中で楽器の存在感が強く出る。

 弦の太さやセッティングでテンション感は変えられますが。。。
 ギターの666はダウンチューニングでバランスを取ったり、逆にレギュラーチューニングでさらにハリのあるサウンドを出したり(テンションはかなり強くなります)も考えられます。

 ベースの34.5inchは5弦ローBの鳴りが34inchのそれとは格段に違います。

 

 さて、ここまでいかがでしたでしょうか。オーダーシートは各ギターページの右下にリンクが貼ってあるのでダウンロードして自分なりのスペックを記入しながら考えてみてください。

dragonfly ギター
dragonfly ベース

 この続きは次回「ギター/ベースをオーダーする方法。その2」で。次回はネック・指板の木材から書いていきたいと思います。

 

 

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